【Stable Diffusion】画像生成AIで月10万円以上までに売り上げを伸ばせるようになった軌跡【副業】

はじめに

この記事を読んでいる方の多くは、一度は「生成AIでお金を稼ぎたい」と考えたことがあるはずです。 そして同時に、SNSやネットに溢れる「AI副業で月収100万!」といった景気のいい見出しを見て、こう毒づいているんじゃないでしょうか。

「どうせ、情弱を釣るためのくそ詐欺だろ」
「中身スカスカのゴミみたいな情報を売りつけやがって」

はっきり言うね。その感覚、正しい(某ちゃっぴ)。 世の中に出回っている「AI収益化」を謳う情報の9割は、実践者の顔も見えない、再現性のない、ただの「夢売りビジネス」に過ぎません。

しかし、その一方で私はこうも思っています。 今の時代に「AIで稼ごう」なんて小銭拾いのマインドで止まっているあなたは、あまりにも「もったいない」です。

人間である以上、「できるだけ楽に、できれば働かずにお金を得たい」と願うのはごく自然なことです。その「強欲さ」こそが、AIという化け物ツールを使いこなすための最大の才能であり、原動力だからです。その欲求を隠す必要なんてありませんし、決して後ろめたいものでもありません。

私は最初、収益なんて1ミリも考えず、純粋な趣味として生成AIを触り始めました。 きっかけは、たまたま高倍率の抽選に当選してしまった、当時最強のグラボ「RTX 5090」。「せっかくのバケモノスペックを腐らせたくない」という、ただそれだけの動機でした。

ところが、その圧倒的なパワーを武器に、趣味の延長から一歩踏み出し、戦略的に「あること」を仕掛けた結果、一気に数万円もの収益を叩き出すことができました。

本記事では、机上の空論や「クソ詐欺」みたいな甘い言葉ではなく、私が月10万円を突破するまでに「実際に手を動かして」気づいた、泥臭い現実を整理して書いていきます。

noteによくある胡散臭い記事ではなく実体験なので限りなく現実的だと思います。

まずは市場調査

「5090で稼いでやる」と決めた私が、まず最初に行ったのがプラットフォームの選定です。 最初は誰もが思いつく「FANZA」や「DLsite」を検討しましたが、速攻で選択肢から消えました。

「あ、ここ、AIに対してめちゃくちゃ厳しいわ」

相次ぐ規制の波……。53万円の機材を抱えて、いきなり地雷原を歩く趣味はありません。

そこで脳裏をよぎったのが、以前どこかで見かけた「PixivはAIと共存していく方針らしい」といった内容の記事でした。

「完全な排斥は考えていない」 「新しい技術を否定せず、クリエイターを支える」うろ覚えですが、そんなニュアンスだったはずです。 その記憶が、当時の私には「最強の免罪符」に見えました。「プラットフォーム側が歓迎してるなら、俺の5090が火を噴いても文句は言われないだろ☆」と。

そう確信した私は、AIへの許容度が高い「王道のセット」で勝負することに決めました。

Pixiv × Booth という「チート級の連携」

AIイラストを売るなら、この組み合わせが鉄板でした。

  • Pixiv: 圧倒的な集客力。タグ検索で勝手に「欲しい人」が流れ込んでくる。

  • Booth: Pixivが運営するショップ機能。連携が神すぎて、Pixivからそのまま販売ページへ誘導できる。

「これ、売るための導線が完成されすぎてて、むしろ売れない方が難しいだろ」と本気で思いました。

X(旧Twitter)という「前線基地」

さらに、ファンとの交流や宣伝のためにXのアカウントも速攻で開設。「AI絵師」として毎日投稿し、フォロワーを増やし、ファンを作っていく。

最強のGPU、AIフレンドリー(だと思い込んでいた)最強のプラットフォーム、そしてファンとのコミュニティ……。

「勝ったな。」

中身スカスカの情報を売っている「クソ詐欺師」たちの隣に、圧倒的なクオリティと5090が可能にする暴力的な物量で殴り込みをかける自分の姿を想像して、ニヤニヤが止まりませんでした。

ところが、現実はそんなに甘くありません。

最初の1か月:最強の武器と、現実の「540円」

GPU争奪戦に奇跡的に勝利し手元に届いたその日から、私はこのバケモノスペックをぶん回すことに決めました。RTX PROを除く最強の武器である「RTX 5090」。この機材を揃えるために支払った金額は、冗談抜きでこれです。

もはや原付バイクが買えるレベル。 友達とも「画像生成AIなら余裕で元取れるだろw」なんて景気のいい話をしながら、意気揚々とショップを立ち上げました。

そして、記念すべき最初の1か月の収益は……

わずか「540円」でした。

え、待って、私の年収低すぎ…? 535,800円投資して、リターンが540円…?え、全額Payするのに992か月かかるやん草。

82年後ですよ? その頃にはRTX 5090なんて化石どころか、人類は火星で未知の食材パーティーでもしている頃かもしれません。

普通なら、ここで「やっぱりAI収益化なんてクソ詐欺じゃねーか!〇ね!きえろ!」とブチ切れて、誹謗中傷マンとかいう醜いバケモノが世の中にまた一人増えて終わりでしょう。でも、私はこう思いました。

「お金にはなるんじゃん。」と。

0が1になった。この540円という小さな穴を、RTX 5090という暴力的なドリルでこじ開ければ、その先にはもっとデカい金脈があるはずだ!

そう確信した私は、ここから「ただの趣味」を捨て、「AIを使いお金を奪い取るための冷徹な戦略」に切り替えました。

収益化を目指して

ここまで長々と読んでいただきましたが、ぶっちゃけ今の話はただの「自分語り」です。 「どうやって稼いだのか?」という問いに対し、スマートな答えを期待していた方には申し訳ないのですが、冒頭に書いた「あること」とはこれだけです。

「金、金、金、金ぇ!!!!!(本音)」

かわいい2次元キャラを拝めるという天国で、この剥き出しの欲望をガソリンにして、ただひたすら「継続」と「物量」で殴り続けた。それだけです。

5090という「暴力」をどう振るったか

540円という絶望を味わった後、私は「ただの趣味」を完全に捨てました。 最強の武器であるRTX 5090を、文字通り24時間フル稼働の「金製造機」に変えたのです。

私が具体的にやった「狂気的なルーチン」がこちら。

  • Pixiv: 毎日「3本以上」の作品を欠かさず公開。

  • X(旧Twitter): 隙あらばポスト。フォロワーの視界に常に自分をねじ込む。

  • Booth: 「3日おき」に新商品をリリース。ショップの鮮度を殺さない。

プロンプトをこねくり回す時間は最小限に。その代わり、5090の演算速度を活かして圧倒的な枚数を生成し、その中から「売れる匂い」がするものを選別して、市場に流し込み続けました。

「AIは楽して稼げる」? 笑わせないでください。最強のPCを持っていても、最後に必要なのは「誰よりも打席に立ち続ける」という泥臭い根性でした。

その結果、翌月の収益はどうなったか。

発表します。 540円から始まった私の「AI収益化」プロジェクト、2か月目の収益がこれです。

¥83,880 !!!!!!!!!!

もう一度言います。 前月比 15,518 % 成長です。これにはにっこり。

そりゃそうだ…!世の中そんなに甘くないっ…!(大号泣)

一か月で、世界はこんなに変わるのか…。前月比15,000%超えという数字を前に、私の顔からは笑顔が消えません。というか、ニヤけすぎて顔の筋肉が引きつっています。( ´ω` )(まだ止まらない笑顔)

そして、人間というのは愚かな生き物です。 この瞬間の私は、電卓を叩きながらこんな「大馬鹿理論」を展開していました。

「え、待って。このペースで収益が増え続けたらサ……」 「来月は13,016,498円、再来月は……!?!?!?wwwww」

たまげたなぁ。白金あたりに家を3軒くらい買って、不労所得で一生遊んで暮らす自分の姿が、RTX 5090の排熱の向こう側にハッキリ見えました。

……そんな夢を見ていたのも、つかの間。

6月の収益:44,870円。はい、これが現実です。

ええええええええええええええええええ!! なんで???

先月よりフォロワー増えたよ? 作品数も圧倒的に増やしたよ? 5090は今日も元気に爆熱で回ってるよ!?

なのになんで、収益が半分近くまで落ちるんだよ!!(大号泣)

ここで思い知らされました。 やっぱり、ネットで稼ぐっていうのは「右肩上がり」の直線じゃないんです。 トレンド、アルゴリズム、競合の出現、あるいはただの「運」。 いろいろな要素が絡み合って、面白いほど安定しない。

そのまま7月、8月と、収益は上がったり下がったりを繰り返しました。白金に家を買うどころか、53万円のGPU台をPayするまで、やっぱりあと何か月何年もかかるのか…。

そう諦めかけていた、運命の9月。 ついに、あの「壁」をぶち破る時が来ます。

大台の2桁万円

4万円台に叩き落とされた絶望から数ヶ月。 一喜一憂するのにも疲れ、私は少し肩の力を抜くことにしました。

マインドセットを「お金4割:楽しさ6割」にシフト。結局、生成AIを動かすこと自体が楽しいんです。5090が唸りを上げて、自分だけの理想の1枚を吐き出す瞬間は、何物にも代えがたい。

そうやって「楽しみながら、でも泥臭く」継続していた、9月の振り込み(8月末の売上確定時)。 何気なく管理画面を開いた私は、自分の目を疑いました。

「……あれ、桁が多くないか?」

ついに、月収6桁の壁をぶち破りました。そもそも趣味で始めた私にとって、これはもう「お小遣い」の域を完全に超えています。

「これ、来月には新卒の初任給レベルが射程圏内じゃん……!」

最強のPCスペック、最強のプラットフォーム、そして狂気的な継続。 それらがようやく噛み合い、月収数千万(笑)ではなく、「生々しい現実」としての10万円台が手元に転がり込んできたのです。

ですが、世の中そう簡単にはいきません。 翌月の収益は、まるで物理法則にでも支配されているかのように……。

108,660円。

くやしい。 いや、10万円をキープできているだけでも十分凄いことなんです。でも、一度「14万弱」を見てしまうと、3万円の減少は心に深く突き刺さります。

「新卒の初任給…(泣)」

この「安定のなさ」こそが、ネットで稼ぐことのリアル。 でも、この浮き沈みを経験したからこそ、私はある「確信」に至りました。まぁそれはこの後起こる超悲劇の後に書いていこうと思います。

BOOTH BAN!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

10万円の大台を突破し、「さあ、ここからだ」と意気揚々としていた私に、それは突然届きました。

一通の、あまりにも無機質なメール。

「ユーザー様が開設している以下のショップにおいて、利用規約に定める禁止行為に該当する可能性のある行為を確認したため、ショップを非公開とさせていただきました。」

……うん。なんでぇぇぇぇぇlっぁ絵おいあhウィうあhぇ!!??(ナポリの方言)

「AI共存」の裏側で進んでいた粛清

時を少しさかのぼる7月。実はBOOTHは、「BOOTHにおけるAI生成作品への対応強化について」という、生成AI師たちにとっての「暴対法」とも言える厳しい規約改定をこっそり出していました。

歴史を振り返れば、世界を変えるレベルの技術は、いつだって一部に熱狂的に愛され、一部に猛烈に嫌われます。批判の声が強まれば、企業としても動かざるを得ない。サーバーの負荷、コミュニティの治安……。大人の事情は理解できます。

でも、あえて言わせてください。

「PixivはAIに寛容だって言ったじゃん! 運営、同じピクシブ株式会社だよね!?」

この「右手の握手(Pixiv)」と「左手の平手打ち(BOOTH)」のギャップ。「変な使い方はしてないし、自分は大丈夫だろ」という甘い期待は、5090の排熱とともに虚空へ消え去り大気圏を突破し無事爆死ました。

私の「プライド」と、BOOTH生命の終焉

世の中には、BANされてもされても、ゾンビのようにアカウントを変えて復活する猛者もいます。 でも、それは私のポリシーに反していました。

最強の機材を揃え、戦略を練り、泥臭く継続して掴み取った「13万円」という数字。 それを、イタチごっこのような「規約逃れ」で稼ぎ続けるのは、なんだか違う。

「……ここで、終わりにするか。」

こうして、私の華々しくも短すぎた「BOOTH収益化」の物語は、幕を閉じました。

さいごに

ここまで、私の長すぎる「自分語り」に付き合っていただき、ありがとうございました。
生成AI副業の現実だと思って読んでいただけていたら本望です。

結局、私のBOOTH生命はあっけなく幕を閉じました。 しかし、この数ヶ月で私が得たものは、単なる「数万円の利益」や「収益によっておこる感情の制御」ではありません。

泥臭く手を動かし、市場に殴り込み、そして弾き飛ばされた。 その過程で、私はある「確信」を得ました。

世界は広く、金は動き続けている

それは、「世の中は自分が思っている以上に多様性があり、とてつもない額のお金が常に動いている」ということです。

「AIなんてクソ詐欺だ」「画像生成なんて虚業だ」と切り捨てるのは簡単です。 でも、その境界線の向こう側では、新しい技術に価値を見出し、対価を払う人々が確かに存在しています。

AIは「人類の利益」になる

そしてもう一つ。 画像生成に限らず、AIという存在は間違いなく人類の利益になるという確信です。

ここで言う「利益」とは、渋沢栄一の枚数だけを指しません。個人の表現力を拡張し、作業を自動化し、今まで不可能だったスピードで「何か」を生み出す力。その可能性自体が、人類にとっての巨大な利益です。

これを機にAIを利用して様々なお金の稼ぎ方をしたいなと思っているので。また記事にします。

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